新浦安駅前コシノ内科

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院長コラム

春先(2月-4月)にはスギ花粉が飛びその花粉による症状(くしゃみ、鼻水、目の痒みなど)を訴える方が多くみられ、花粉症と言えばスギ花粉のことと思っている方がいます。ところが秋から冬の時期にも花粉症はあります。11月-4月にはハンノキ(カバノキ科)の花粉が飛んでおり、ハンノキの花粉にアレルギー陽性(血液検査で数日でわかります)の方は、鼻や目の症状はあまり見られずに、いつまでも空咳がとまらない気管支炎症状が見られます。ハンノキ花粉は咳喘息の原因物質のひとつと考えられています。
咳喘息は、気管支喘息のような「ゼーゼー」といった呼吸は見られませんが、咳喘息の治療を行った方で、咳症状がほとんどでなくなった患者さんでも、低気圧の雨の日や冷たい空気を吸うと呼吸機能の低下が多くみられます。喘息患者さんも咳喘息患者さんも、症状がなくても治療薬の気管支拡張剤(気管支を広げる薬)や吸入ステロイド薬(気管支の炎症を抑える薬)を続けることが必要です。とくに咳喘息の咳は再発することが多く、気道の炎症を抑えるには吸入ステロイド薬での治療が3か月間必要と言われています。気管支ぜんそくの患者さんでは吸入ステロイド薬の治療が数年間必要となります。
 夜間の大きいいびきでご家族が困っておられ、ご本人もいびきの後に呼吸がしばらく止まってしまい低酸素状態になり、夜間の熟睡感がなくて日中にも眠気を感じるという睡眠時無呼吸症候群で来院する方が見られます。このような患者さんには睡眠時呼吸障害の簡易検査をお勧めします。



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